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概要

Runtime Audio Importer ドキュメント

Runtime Audio Importer は、Unreal Engine 用の包括的なオーディオプラグインで、ゲーム実行時に様々な形式のオーディオデータをインポートするために設計されています。サポート形式は以下の通りです: MP3, WAV, FLAC, OGG VORBIS, OGG OPUS, BINK, RAW (PCM)

さらに、このプラグインには、以下の形式でのオーディオデータのトランスコードおよびエクスポート機能も含まれています: OGG VORBIS, OGG OPUS, WAV, BINK, RAW (PCM)

通常のオーディオ処理に加えて、プラグインはマイク録音音声活動検出 (VAD)など、このドキュメント全体で説明される多くの強力な機能を含むオーディオ機能を提供します。

動作原理

インポートされたオーディオデータは、32ビット IEEE 浮動小数点 PCM 形式にトランスコードされ、その後、再生時にオーディオレンダラーへデータを即座に転送するために使用されます。このプラグインは、USoundWaveProcedural から継承したカスタムサウンドウェーブクラスを使用します。

クイックスタート: オーディオのインポートと再生

以下は、実行時にサウンドウェーブをインポートして再生する基本的な例です:

完全な例

エディターでオーディオデータを事前にインポートする場合は、事前インポートオーディオセクションを参照してください。

追加リソース